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たむけん活動日記最新記事

 イスラム国の日本人人質殺害事件。
 安倍政権の対応を評価する声もありますが、テロに屈しない姿勢を示すのは先進国として当然のこと。結局、何も出来なかったわけで、むしろ、年始の安倍首相の中東訪問の是非が問われなければなりません。あのタイミングで中東を訪問し、「イスラム国と対決している国を支援する」と公言したことが、イスラム国の日本に対する敵対心に火をつけてしまったのです。
 日本の安全保障において、日米同盟が最も大切なことは言うまでもありませんが、だからと言って、アメリカの中東への外交方針にすべて盲従すべきではないのです。

 さかのぼって、2003年のイラク戦争。
 ブッシュ大統領は「フセインが大量破壊兵器を隠し持っている」と主張し、戦争を仕掛けましたが、結局、大量破壊兵器はありませんでした。戦争直前までドイツ、フランスは反対し続けましたが、日本は、まさにアメリカに「盲従」したのです。当時の私も、中東の歴史・状況を詳しく知らない中で「フセインはけしからん!中東を民主化するときだ!」と息巻いていました。深く反省しています。
 イラク戦争は間違いだったのです。中東の民主化、というのは不可能なことが今、証明されています。
 日本が、中東外交においてどのようなスタンスを取るべきか、当時のことも反省しながら考えていかねばなりません。

 1月末、小林よしのり氏の「新戦争論1」が発売されました。
 2003年当時、イラク戦争に日本が加担することに小林氏が反対していたことも書いてあります。当時、イラク戦争は中東を混乱させるだけで、民主化は不可能、フセイン独裁の方がまだまし、と、まさに今の情勢を予言するかのような主張をしていたのです。
 小林よしのり=右翼=戦争なんでも推進、という「誤解」がかなり広がっていますが、全く違います。例えば、女系天皇も容認派です。保守派の方はもちろんのこと、リベラル、左派を自認する方にも是非、読んで頂きたいです。

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