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2003年05月01日 GQ『日本を変える?官僚から国会議員、適齢期は30代。』

『古川さんや遠藤さんが走り回っていた前回の選挙の模様を、手に汗を握りながらテレビで見ていたのが、財務省出身の田村謙治さん(35)だ。「同年代の人間が、次々と当選を決め、健闘していました。半ば出遅れたぐらいの気持ちでしたね」田村さんが、役所の中で特に痛感していたのは、世代間ギャップである。「自分たちは問題意識を抱えていましたが、上は相変わらず、右肩上がりで成長を続けた古き良き時代の成功体験が忘れられずにきていた」昨年7月、田村さんは、退職して民主党に入った。政策秘書となり約8ヶ月間、「永田町という世界」を勉強した後、静岡4区から出馬が決まっている。毎日駅頭に立ち、街頭演説をする。東京で仕事を持っている妻が、週に一度、新幹線で会いに来るのが楽しみだ。後悔はないが、「当選したとき、本当の意味でやって良かったと思えるでしょうね。」』


2003年03月14日 経済漂流『民主党から政界へ』

『「小泉政権では改革は進みません。民主党に至らぬところがあるのは承知ですが、覚悟を持って変革に取り組みます」03年元旦の昼過ぎ、田村謙治(34)は静岡県清水市のJR駅前で街頭演説に立っていた。北神と同じ02年7月に財務省(関税局)を退官、12月に民主党の公認を得て、次の総選挙に静岡4区から出馬する。「日本の未来に危機感を抱き、自分たちの責任で本当の改革を進める覚悟を持つ30代、40代は民主党に大勢います。その仲間としてがんばります」。ハンドマイクを携えて演説に走り回る日々だ。入省後、当時の銀行局に配属された。護送船団行政から脱皮できないまま、日本が「金融危機」に入り込んでいくのを間近で見て、戸惑った。「経済政策は80年代までは微修正で対応できたが、構造変化がはっきりしたバブル崩壊後はもう限界に来ていた。霞ヶ関の前例踏襲主義と、過去の政策や既得権から逃れられない自民党の組み合わせでは日本がだめになる」』

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